次世代K-POPボーイズグループのCMDM(シーエムディーエム)が、日本での活動を加速させている。同グループはビョンフン、ヒョンハ、ジュンヒョン、ヒジュ、ノユルで構成された5人組。10月の来日公演時に取材した独占インタビューをお届けする。
■注目の次世代K-POPボーイズグループCMDM、新大久保「K-Stage O!」公演も大盛況
2023年4月に「Already go ready」で韓国デビューしたCMDMは、韓国ファッションブランドの広告モデルに起用されて注目を集めた。2024年には、ABEMAで放送されたオーディション番組「PROJECT7」 にメンバー3人が出演して話題に。今年8月にはデジタルシングル「First step」をリリースし、韓国の人気音楽番組「MUSIC BANK」「M COUNTDOWN」「音楽中心」「THE SHOW」に立て続けに出演を果たした。
グループ名であるCMDMの意味は “Commander(コマンダー/指揮官)” 。5人のメンバーがステージ上の指揮官となり、次世代K-POPをリードしていくという想いが込められている。
CMDMが日本での活動の拠点としている東京・新大久保のエンタメスペース「K-Stage O!(ケーステージオー!)」はファンとの距離が極めて近い会場。
10月の来日公演では、5人は力強くキレのあるシンクロダンスパフォーマンスを披露する一方、客席に降りてファンとハンドタッチを繰り返すファンサービスも行い、観客を喜ばせた。
■CMDMインタビュー「これからももっと良い曲で日本に何度も戻ってきます!」
デビュー2周年を迎えたCMDMに、ステージにかける思いや好きなスポットなどを聞いた。
――来日公演と楽曲で日本のファンに伝えたいことは?
ビョンフン「私たちの新曲に含まれるエネルギーでファンの方のテンションをアップさせて、エネルギーをお伝えしたいです!」
ヒョンハ「ダリア(ファンの総称)への愛と情熱。そして、私たちはいつも一緒にいることを伝えたいです」
ジュンヒョン「CMDMは元気です! 今回の曲も頑張って準備してきたので、うまくできて気持ちがいいです。これからも、もっと良い曲で日本に何度も戻ってきます!」
ヒジュ「CMDMの明るいエネルギーを見せて、私たちを見る人に力を与えたいと思います」
ノユル「ダリアのために一生懸命準備して練習したので、一緒に楽しんでもらいたいです!」
――韓国のファンと日本のファン、それぞれの特徴と印象は?
ビョンフン「韓国のファンの方々はエネルギーがあふれビタミンのような存在。フィードバックもくれてたくさん助けてくれます。日本のファンの方は恥ずかしさと思いやりが多く、黙々とそばにいてかわいいです(笑)」
ヒョンハ「韓国のファンとは韓国語で、日本のファンとは日本語でコミュニケーションをとりますが、国に関係なく多くの関心と愛を与えてくれます」
ジュンヒョン「どちらのファンも会うたびに笑顔を見せてくれてかわいいです。とても感謝していますし、いつも幸せにしてあげたいです」
ヒジュ「みんな愛らしくてかわいいです。言語が違っても心は同じです」
ノユル「韓国のファンの方々は一緒に歌ってくださったり声を出してくださったりします。日本のファンの方々も声を出してくださるのですが、声よりは拍手中心のようです」