1997年から1998年にかけて起こった「経済危機」を取り上げた『テプン商事』。このドラマでジュノ(2PM)は温情経営を見せたカン・テプン社長を演じていた。その演技が評価されて、ジュノは2026年「百想芸術大賞」テレビ部門の最優秀演技賞(男性)にノミネートされた。
■2PMジュノが百想芸術大賞にノミネート!『テプン商事』は人々が助け合うという美風をしっかりと描いた心温まる作品
百想(ペクサン)芸術大賞は、韓国で最も権威があるとされるエンタメ総合芸術賞だ。2026年の百想芸術大賞は5月8日にソウル市内で授賞式が行われる。
『テプン商事』でテレビ部門の最優秀演技賞(男性)にノミネートされたジュノは、2022年に時代劇『赤い袖先』で同最優秀演技賞と人気賞をダブル受賞している。K-POP出身の俳優として初めての快挙であり、喜びを素直に表現した受賞スピーチはとても感動的だった。
そこで今回は、今年のノミネート作『テプン商事』と、2022年の受賞作『赤い袖先』の見どころについて紹介しよう。
●『テプン商事』
Netflix配信作『テプン商事』で描かれているのは1997年の「IMF(国際通貨基金)危機」の韓国。当時は不景気によって街には失業者があふれていた。
そんなときでも、ジュノが演じるカン・テプンは社長として社員の生活を守り抜こうと奮闘努力していく。
なぜ、そこまで頑張れるのか。社員の生活を守ることを最優先した父親のカン・ジニョン(ソン・ドンイル)の背中をよく見ていたからだ。父親が急死したことで、テプン商事の社員たちは散り散りになってしまったが、カン・テプンが父親の意志を継いで会社の再建に乗り出していく。
かつてはナイトクラブにいりびたるような遊び人だったテプン。しかし、生き方を変えて、創意と工夫で様々な事業に取り組む。その際、社長として感動するほどの温情経営を見せる。
『テプン商事』は韓国社会の人々が助け合うという美風をしっかりと描いていて、経済危機の中で変わりゆく韓国の「古き良き時代」を思い起こさせるドラマになっている。心が温まる作品を見たい人には最適な物語だ。
●配信情報
Netflix『テプン商事』独占配信中
[2025年/全16話]演出:イ・ナジョン、キム・ドンフィ 脚本:チャン・ヒョン
出演:ジュノ(2PM)、キム・ミンハ、キム・ミンソク、クォン・ハンソル、イ・チャンフン、キム・ジェファ、キム・ソンイル、イ・サンジン、キム・ジヨン、キム・サンホ