ディズニープラス配信の癒し系ラブコメディ『孤島のエリートドクター』は、公衆保健医師として離島に配属になったソウルの形成外科医ジイ(イ・ジェウク)が、島民たちとのふれあいを通じて成長していく姿が描かれている。原作は人気ウェブトゥーンで、舞台となる離島の情緒あふれる風景も見どころだ。

 第2話では、島民を往診するジンとハリ(シン・イェウン)の距離が少しずつ縮まっていく。(以下、一部ネタバレを含みます)

■『孤島のエリートドクター』イ・ジェウク扮する主人公医師を悩ませる島民役はベテラン俳優ぞろい!

 ジウの赴任と前後して都会から島にやってきたのは看護師のハリ、エリート医師のチヨン(ホン・ミンギ)、韓方医のジュチョン(キム・ユヌ)。彼らは多かれ少なかれ島民たちとのカルチャーギャップに悩んでいる。

 そして、彼らと島民との板挟みで苦労するのが、地元のベテラン看護師シネ(チュ・イニョン)、都会に憧れる看護師ジョンソン(イ・スギョン)だ。

『孤島のエリートドクター』ディズニープラススターにて独占配信中 (C) 2026 Disney and its related entities

 医師らしく、なにごとも理詰めで考えがちなジイは、島民たちとの衝突が多い。そんな彼に最初に島の洗礼を浴びせたのはベテラン漁師のチャンスだった。彼は医者の言うことをまったく聞かない。自分の思う通りに処方箋が出ないことを根に持って、ジイにスルサウム(酒合戦)を挑む始末。

 このチャンスを演じている俳優は1960年生まれのキム・ギチョン。韓国ドラマや映画を観続けている人なら、彼の顔を見たことは一度や二度ではないだろう。

 韓国には農村や漁村を舞台にしたドラマや映画に欠かせない俳優が一定数いる。キム・ギチョンはそのなかでも出演頻度が高い。パク・ウンビン主演『ワンダーフールズ』、チョン・ジヒョン主演『智異山』、イ・ビョンホン主演『スンブ 二人の棋士』、シン・ミナ主演『母とわたしの3日間』、キム・ヘス主演『密輸1970』、クァク・トウォン主演『哭声』などに出ている。

 キム・ギチョン扮する漁師と関係が微妙な村長に扮しているウ・ヒョンも同タイプの俳優だ。1964年生まれ、光州出身で、朴訥な役が多いキム・ギチョンに対し、この人は目つきの鋭さから少しプラックな役どころが多い。最近だと、リュ・スンリョン主演『パイン ならず者たち』、ハン・ソッキュ主演『シン社長プロジェクト』、キム・サンギョン主演『ラケット少年団』が印象的だった。

 『孤島のエリート・ドクター』の劇中、酒合戦の場面に出てきた赤色がかった酒は、ソジュに写真のポップンジャジュ(野イチゴ酒)を混ぜたもの
漁村を舞台としたドラマや映画によく登場する魚のアラを煮込んだ辛い鍋(メウンタン

 ●配信情報

『孤島のエリートドクター』ディズニープラス スターにて独占配信中

[2026年/全12話]演出:イ・ミョンウ 脚本:キム・ジス

出演:イ・ジェウク、シン・イェウン、ホン・ミンギ、イ・スギョン、キム・ユヌ、チュ・イニョン

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