『世界で最後の愛しい娘!』もそんなKゾンビの新機軸のひとつだ。原題は『ゾンビ娘』という直球だったが、邦題は韓国らしい親子愛を強調したものになっている。

 娘を溺愛する父親の描写はコミカルでありハートウォーミングでもある。最近の大ヒットドラマ『エージェント・キム: リアクティベーティッド』のような父と娘の愛情物語として楽しめる。

『エージェント・キム』で海兵隊出身のチャーミングな怪力無双キャラを演じたユン・ギョンホが、本作でも主人公の親友役に扮しているのにも注目だ。ユン・ギョンホと娘役のチェ・ユリは、『梨泰院クラス』では親子役で共演していた。

 原作は、イ・ユンチャン作家の人気ウェブトゥーン。監督はファン・ジョンミン主演『人質 韓国トップスター誘拐事件』で長編デビューし、イ・ソンミン主演ドラマ『運の悪い日』でも注目されたピル・カムソンが務めている。

●作品情報

『世界で最後の愛しい娘!』11月13日(金)より全国公開

[2025年/113分]/監督・脚本:ピル・カムソン

出演:チョ・ジョンソク、イ・ジョンウン、チョ・ヨジョン、ユン・ギョンホ、チェ・ユリ

配給:クロックワークス

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