■『ハイファイブ!』多彩な脇役陣にも注目!パク・ジニョン、オ・ジョンセ、シン・グらが出演!

 市井の超能力者5人だけでもじゅうぶん豪華キャストなのに、この映画は脇役まで重厚だ。

 5人を狙う新興宗教の教祖に扮するのは、今年90代に突入した大ベテラン俳優シン・グ(1936年生まれ)。『冬のソナタ』以降の韓流ファンには、ナ・ヨンソクPDの旅行バラエティ『花よりおじいさん』のイメージが強いかもしれないが、日本にもファンの多い名作『八月のクリスマス』では2000年前後のスーパースターのハン・ソッキュの父役、『反則王』では映画初主演のソン・ガンホの父役、『ロストメモリーズ』ではチャン・ドンゴンの先輩刑事役、マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』ではイ・ソンギュン扮する主人公が勤める企業の会長を演じている大物俳優だ。

 若返った教祖に扮するのは、『100日の嘘』『未知のソウル』『ユミの細胞たち』シーズン1&2などで人気のスター俳優パク・ジニョン(GOT7/1994年生まれ)。初の悪役に扮して、超能力者たちの前に立ちはだかる。これまで演じてきたキャラのイメージとは違う迫力あるアクションにも注目だ。

映画『ハイファイブ!』(C)2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & ANNAPURNA FILMS. All Rights Reserved.

 教祖の娘役には、本作と同じカン・ヒョンチョル監督の『サニー 永遠の仲間たち』でグループリーダーの成人後を演じたチン・ヒギョン(1968年生まれ)。彼女は1990年代に韓国映画にふれた日本人にとっては記憶に深く刻まれている女優だ。『銀杏のベッド』ではハン・ソッキュの恋人役、『モーテル・カクタス』ではチョン・ウソンの恋人役、『ディナーの後に』ではソル・ギョングの行きずりの恋の相手役に扮していた。ミステリアスな雰囲気は還暦目前の今も健在である。

 そして、女子中学生ワンソの父には、『誰だって無価値な自分と闘っている』『椿の花咲く頃』『エクストリーム・ジョブ』などのヒット作での演技が評価され、今や名優の域に達したといわれるオ・ジョンセ(1977年生まれ)が扮している。

映画『ハイファイブ!』(C)2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & ANNAPURNA FILMS. All Rights Reserved.

●作品情報

映画『ハイファイブ!』10月16日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

[2025年/119分]監督:カン・ヒョンチョル

出演:イ・ジェイン、アン・ジェホン、ユ・アイン、ラ・ミラン、キム・ヒウォン、オ・ジョンセ、シン・グ、パク・ジニョン

配給:クロックワークス

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