Netflix配信の人気ドラマ『エージェント・キム: リアクティべーティッド』。主人公のキム(ソ・ジソブ)は、旧友のジンチョル(ユン・ギョンホ)とハンス(チェ・デフン)の協力のもと、高校生の娘ミンジ(ソ・スミン)の救出に奮闘する。(以下、一部ネタバレを含みます)
■『エージェント・キム』主人公キムの仲間、ロン毛のジンチョル、真っ赤なハルモニチョッキのハンス
元特殊工作員のキムと、海兵隊特殊部隊出身のジンチョル、元五輪テコンドー金メダリストのハンスの仲間三人組。キムの娘ミンジをいじめた同級生ヘリの父サンウク(チュ・サンウク)一味。キムをつけ狙う北朝鮮の対南工作員一味。キムを監視する韓国特殊任務局(特任局)一味……。
第6話では、大きく分けてこれら4つのグループの構成員と対立構造が明らかになり、それぞれのキャラクターの持ち味が存分に発揮される。
回想シーンでは、ジンチョルが映画『ワイルド・シング』のオ・ジョンセさながらのロン毛で登場し、緊張が続くドラマに笑いをもたらしてくれた。
同時にジンチョルの妻(キム・ジヨン/『テプン商事』『EXIT イグジット』)も初めて姿を見せ、妻は元上司で、怪力無双のジンチョルがじつは恐妻家だったという意外な一面を披露してくれた。
また、テコンドーの名手ハンスはサンウク宅に監禁されたミンジを脱出させるのに大きく貢献するのだが、彼の服装には笑ってしまった。白いテコンドー道着の上に着ていたのが真っ赤なハルモニチョッキ(ベスト)だったからだ。赤と白は敵の根城に潜入しようとする者なら絶対にしない目立ち過ぎるコーディネートだろう。
ハルモニチョッキは高齢の女性が冬場のキムチ漬けのときなどによく着た防寒具だ。レトロブームも手伝ってここ数年は韓国のアイドルが着たりしたので、ソウルでお土産に買って帰る外国人観光客が増えている。