後ろ盾を失い、端宗は完全に孤立した。怯えてしまった若き王は首陽大君の強迫に抗えず、玉座を譲り渡すこととなった。退位した彼は形だけの上王となったが、なんの権力も持てなかった。
首陽大君は7代王・世祖(セジョ)として即位し、圧倒的な武断政治による冷徹な統治を始めた。一方の端宗は、辺境の地、江原道(現・江原特別自治道)寧越に流罪となったのだ。
●映画『王と生きる男』ストーリー
朝鮮王朝第6代王イ・ホンウィは、クーデターにより王位を追われてしまう。一方、寧越・鉱泉谷の村長オム・フンドは、高位の官職者の流刑地になれば村が豊かになると考え、“陸の孤島”と呼ばれる清泠浦に流刑になった高官を受け入れることを決意。フンドと村人たちは、村の未来を託すことになる罪人を待つが、やってきたのは期待していた高官ではなく、王位を追われたイ・ホンウィだった。
●作品情報
『王と生きる男』2027年1月8日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
[2026年/117分]監督:チャン・ハンジュン『リバウンド』 脚本:ファン・ソング、チャン・ハンジュン
出演:ユ・ヘジン『YADANG/ヤダン』『破墓/パミョ』、パク・ジフン(Wanna One)『弱いヒーロー』シリーズ、ユ・ジテ『オールド・ボーイ』、チョン・ミド『賢い医師生活』シリーズ、キム・ミン『リバウンド』、イ・ジュニョク『サラ・キムという女』『私の完璧な秘書』、パク・ジファン『犯罪都市 PUNISHMENT』、アン・ジェホン『リバウンド』
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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