■ガソリン高騰は「ついに石油がなくなったから?」問題
ガソリンが高すぎる。卵の値段が高いのも酒の値上げもガソリンのバカみたいな高騰が多少なりとも影響しているんじゃないのか?
なぜガソリンが高いのか。ウクライナとロシアの戦争が原因と言われているが、怪しい。本当は石油がなくなりかけているんじゃないのか?
気候変動だのに二酸化炭素だの、いろいろ言っているが、本当は石油が空っぽになっているのがバレると大変なパニックになるので、彼らはウソをついているのではないか? ……彼ら? “彼ら”って誰だ。まあ、それはともかくとして。
石油がなくなるなくなると言われてかれこれ50年。毎年のように「あと30年でなくなる」と言われてきた石油だが、ついにその時が来たのか?
■石油を使うと罰金、もはや待ったなし!
思えばノストラダムスの予言に始まり、富士山大噴火も第三次世界大戦勃発も中国没落も、何ひとつ予言という予言は当たらなかったが、今回の石油なくなる問題だけは当たってしまったような気がする。よりにもよって最悪な予言だけが当たったのか……。
さらば石油、さらば文明。
暗い気持ちでトイレットペーパーを買いに行った。1970年代にはオイルショックという、今以上の石油高騰があり、トイレットペーパーがなくなるというデマが飛んだのだ。
レジに並んでスマフォでニュースを読んでいたら、2028年から石油を使って燃やしたら、排出量に合った金額を払うことになったのだそうだ。CO2賦課金といい、企業のCO2排出に合わせて支払う、ある種の罰金だ。石油を使わないつもりだ。やつらは本気だ。“やつら”が誰かはともかく、いよいよ石油がなくなって来たのではないか。