この傾向は三連休など、日本から韓国に向かう人が増える時期になるとより顕著になってくる。
1月の11日~13日の三連休で調べてみる。現地の滞在時間を長くするために、往路は9時30までの出発、復路は16時以降という条件で検索すると、【図表3】のような結果になる。調べているのが12月初旬なのでLCCは売り切れた可能性もあるが、いま、ソウル往復航空券を買おうと思うと、こういうことになってくるのだ。
この時期のアシアナ航空運賃のサブクラスを詳しく調べてみる。往路、復路ともに100%のマイルが貯まるタイプの運賃は7万7960円になる。【図表3】で2番目に安い航空券は、アシアナ航空とLCCのピーチを組み合わせたものだ。それを買うぐらいなら、アシアナ航空の100%マイルが貯まるタイプを買ったほうが得ということになる。

航空券やホテル代金は日々、変動しているので、その時点での対応が必要になってくるが、年末年始や三連休といった運賃が高くなる時期、そして現地での滞在時間が長い航空券を選んでいくと、マイルが貯まるタイプの航空券が価値があがってくる。
現実的な話に戻すと、比較に使ったホテルはゲストハウスだから、もう少しレベルをあげたいという人もいるかもしれない。すると使われるマイル数も増えるから、アシアナ航空を何回も使うことになる。しかしアシアナ航空はスターアライアンスに加盟しているから、その加盟航空会社に乗って貯まるマイルも利用できる。買い物などで貯まるマイルも加算されていく。
そう考えると、マイルを使ってホテルに泊まる手法にメリットも出てくる。